Filicori Zecchini

フィリコーリ・ゼッキーニ

美食の街ボローニャから
100年以上受け継がれる、情熱の一杯。

一杯のコーヒーから幸せを

1919年、イタリア•ボローニャで創業。
一世紀にわたり愛され続ける、老舗コーヒーブランド。

コーヒー豆の装飾
コーヒー豆の植物の装飾

フィリコーリ・ゼッキーニの
コーヒーが
大切にしていること。

産地ごとに豆の個性を見極めて焙煎し、
独自の「アフターミックス」製法でブレンド。

産地との直接取引

産地との直接取引

豆ごとに別焙煎

豆ごとに別焙煎

サステナビリティ

サステナビリティ

様々な淹れ方に対応

様々な淹れ方に対応

フィリコーリ・ゼッキーニは契約農家との
信頼関係から生まれる最高品質の豆だけを厳選。
単一産地ごとに豆の個性を見極めて焙煎し、独自の
「アフターミックス」製法でブレンドすることで、
豆本来の深い味わいを引き出します。

100年以上受け継がれてきた情熱が、
一杯のコーヒーに凝縮されています。

私たちのこだわり

最初のひと口で、
丁寧な焙煎が伝わる。

フィリコーリ・ゼッキーニの写真ギャラリー
フィリコーリ・ゼッキーニの写真ギャラリー

Commitment

こだわり

100年以上の長い歴史の中で、
美味しさへの変わらぬ情熱を持ちつつ
時代に合わせて柔軟に進化をしています。

Passion for Quality since 1919

1919年から続く、品質を極める情熱。

フィリコーリ・ゼッキーニのポスター

Brand Story

ブランドストーリー

第一次世界大戦の終結を迎える頃、
アルド・フィリコーリとルイジ・ゼッキーニは、
ボローニャの地で新たなビジネスを立ち上げることを決意
しました。
生豆を産地から直接輸入し自社工場で焙煎し、コーヒーを販売するという
コーヒーにまつわるすべての工程を行う独自の事業モデルを築き上げました。

小さな一杯のコーヒーを中心に、作り手の情熱とそこから始まる幸せは
現在に至るまで大きく広がりました。そして今日も変わらぬ情熱を胸に、
極上の品質を目指してコーヒーづくりに取り組んでいます。

フィリコーリ・ゼッキーニ店舗イラスト
drip shape drip shape
1919年

1919

アルド・フィリコーリとルイジ・ゼッキーニは、ボローニャの中心地に小さなコーヒー店を開きました。彼らは、優れた品質を実現することにすべての情熱を注ぎました。最良のコーヒー豆を見つけるために世界中をめぐり、生豆から焙煎に至るまでのすべてのプロセスにたゆまぬ探求を続けました。こうして、唯一無二のコーヒーが誕生したのです。

1933年

1933

フィリコーリ・ゼッキーニはイタリア王室の「御用達ブランド」となりました。しかし、戦争の足音が近づく中、コーヒーの生産は突如として中断を余儀なくされます。

1959年

1959

ドッツァ通りに、より高度な生産設備を備えた工場を新設。ここでは焙煎工程が行われるとともに、直営アウトレットでの販売、そして初となるカフェの営業も開始されました。

1964年

1964

二代目のジョヴァンニ・フィリコーリは、家族経営の小さな会社を大きな企業へと成長させました。新たな技術の導入や、主要なコーヒー生産者と、将来につながる強い信頼関係の構築に力を注ぎました。

1983-1989年

1983-1989

海外輸出がスタートし、フィリコーリ・ゼッキーニは新たな展開に一歩踏み出しました。ボローニャ郊外に新たな本社を設立し、そのブランドはさらなる発展を迎えました。そして現在三代目のルカ・フィリコーリとコンスタンザ・フィリコーリとルイジ・ゼッキーニがチームに加わり、ブランドに新たな息吹を吹き込みました。

1995年

1995

この年、初めて年間25万キロ以上の焙煎記録を樹立。最高品質のコーヒー豆を丁寧に焙煎したフィリコーリ・ゼッキーニのコーヒーがより多く、そして広い地域に浸透しました。

2001年

2001

バリスタトレーニングの為の「ラボラトリオ・デル・エスプレッソ」が誕生。フィリコーリ・ゼッキーニは、顧客への教育投資をいち早く実現した、イタリアでも先駆的なロースターのひとつです。バリスタトレーニングプログラムを提供し、フィリコーリ・ゼッキーニの味わいを底上げすると共にカフェの成長を支えています。

2009年

2009

フィリコーリ・ゼッキーニの名を冠した直営カフェをオープン。ボローニャで培ったフランチャイズのコンセプトは、ブタベスト、プラハ、ウィーンなど、20以上の地域へと展開を広げました。さらに、中東、カナダ、アメリカといった海外市場への進出も本格的にスタートし、世界規模でのブランド展開が始まります。

2014年

2014

創業から95年、フィリコーリ・ゼッキーニは、焙煎したコーヒーの総量100万キロ超という、輝かしい実績を達成しました。

2019年

2019

フィリコーリ・ゼッキーニは100周年を迎えました。2019年10月、創業100周年を記念し、「コーヒーコンテスト」を開催しました。参加者誰もが挑戦する機会があり、コーヒー文化の学びを得ることが出来るこのイベントはフィリコーリ・ゼッキーニのお客様への感謝を伝える心温まるイベントとなりました。

現在

現在

創業当時と変わらない情熱を持ちつつ時代に合わせて進化を続けています。フィリコーリ・ゼッキーニのコーヒーは優れた品質だけでなく、その一杯からサステナブルなライフスタイルと社会貢献を提供します。一杯のコーヒーから幸せを。

フィリコーリ・ゼッキーニのカップのイラスト

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Brew Guides

おいしい淹れ方

フィリコーリ・ゼッキーニのグランドコーヒーは
粒の大きさがグラニュー糖ほどで、
ペーパードリップやコーヒーメーカーとの
相性も良い中細挽-きです。

  • 挽き方アイコン

    挽き方
    細挽き

  • コーヒー豆の量のアイコン

    コーヒー豆の量
    7.5 〜 15g

  • コーヒー豆の量のアイコン

    お湯の温度
    88℃

  • コーヒー豆の量のアイコン

    抽出時間
    25秒

  • コーヒー豆の量のアイコン

    推奨カップ
    エスプレッソカップ(25ml)

  • 動画をチェック
エスプレッソの淹れ方
エスプレッソの淹れ方1

1. フィルターを叩いて、前回の抽出後に残ったコーヒーかすを取り除きます。

エスプレッソの淹れ方2

2. 硬めの乾いたブラシで、フィルター内の残留物を完全に取り除きます。

エスプレッソの淹れ方3

3. フィルターホルダーに数秒間お湯を通し、内部の残留物を洗い流します。

エスプレッソの淹れ方4

4. フィルターホルダーをクロス(マイクロファイバー素材が理想)で拭き、綺麗にし、乾かします。

エスプレッソの淹れ方5

5. 均等にコーヒー粉をタンピングし、軽く回転させながら約25kgの力でしっかりと押し固めます。

エスプレッソの淹れ方6

6. コーヒー粉が水平かつ均一にタンピングされていることを確認します。

エスプレッソの淹れ方7

7. フィルターホルダーをエスプレッソマシンにしっかりとセットし、右方向に力強く回して固定します。確実に装着されていることを確認してください。

エスプレッソの淹れ方8

8. 約25秒間抽出します。コーヒーはなめらかで途切れない細い線状に落ちるのが理想です(通称「ラットテール」)。

エスプレッソの淹れ方9

9. 抽出したコーヒーは、ぜひフィリコーリ・ゼッキーニのカップでお楽しみください。

  • 挽き方アイコン

    挽き方
    細挽き

  • コーヒー豆の量のアイコン

    コーヒー豆の量
    25〜30g(3〜4杯分)

  • コーヒー豆の量のアイコン

    お湯の温度
    90℃

  • コーヒー豆の量のアイコン

    抽出時間
    3〜6分

  • コーヒー豆の量のアイコン

    推奨カップ
    カップ(30ml)

  • 動画をチェック
モカポットの淹れ方0
モカポットの淹れ方1

1. お湯を約70℃に温めます。

モカポットの淹れ方2

2. ボイラーに温めたお湯を注ぎます。これにより、コーヒーが長時間、加熱されるのを防ぎます。

モカポットの淹れ方3

3. ボイラーにバルブまでお湯を入れます。

モカポットの淹れ方4

4. コーヒー豆はパウダー状の細挽きにします。

モカポットの淹れ方5

5. フィルターにコーヒー粉を入れ、平らにならします(中央を山状にしないよう注意)。

モカポットの淹れ方6

6. フィルターをボイラーにセットし、ポット部分(ヘッド)をしっかりとねじ込みます。

モカポットの淹れ方7

7. モカポットを弱火にかけ、蓋は開けたまま加熱します。

モカポットの淹れ方8

8. 抽出されるコーヒーの色が薄くなり、特有のポコポコという音が聞こえてきたら、火を止めます。

モカポットの淹れ方9

9. 抽出後はコーヒーをかき混ぜます。

モカポットの淹れ方10

10. コーヒーの完成です。すぐにお召し上がりください。

  • 挽き方アイコン

    挽き方
    中細挽き(グラニュー糖程度)

  • コーヒー豆の量のアイコン

    コーヒー豆の量
    15〜30g

  • コーヒー豆の量のアイコン

    お湯の温度
    92〜96℃

  • コーヒー豆の量のアイコン

    抽出時間
    4分

  • コーヒー豆の量のアイコン

    推奨カップ
    マグカップ(160〜180ml)

  • 動画をチェック
フレンチプレスの淹れ方0
フレンチプレスの淹れ方1

1. 約530mlのお湯を92〜96℃に加熱します。

フレンチプレスの淹れ方2

2. コーヒー豆は中細挽きにします(モカ用の細挽きでも可)。

フレンチプレスの淹れ方3

3. 挽いたコーヒーをフレンチプレスに入れます。

フレンチプレスの淹れ方4

4. 適切なコーヒーの量は約15〜30g程度(使用するフレンチプレスの容量によって調整)。

フレンチプレスの淹れ方5

5. お湯を注ぎ、ポットの縁から約3cm下の高さまで入れます。

フレンチプレスの淹れ方6

6. 3〜4分間蒸らします。一部の粉はポットの底に沈みます。

フレンチプレスの淹れ方7

7. 数秒間よくかき混ぜます。

フレンチプレスの淹れ方8

8. プランジャーをゆっくりと押し下げます。勢いよく押すとコーヒーがこぼれる恐れがあるため、やさしく均等に。フィルターを通し、コーヒー液は上に、コーヒー粉は下に沈みます。

フレンチプレスの淹れ方9

9. コーヒーをカップに注ぎます(マグカップがおすすめです)。

  • 挽き方アイコン

    挽き方
    中細挽き(グラニュー糖程度)

  • コーヒー豆の量のアイコン

    コーヒー豆の量
    30〜50g

  • コーヒー豆の量のアイコン

    お湯の温度
    92〜96℃

  • コーヒー豆の量のアイコン

    抽出時間
    3〜4分

  • コーヒー豆の量のアイコン

    推奨カップ
    マグカップ(160〜180ml)

  • 動画をチェック
V60透過ドリッパーの淹れ方0
V60透過ドリッパーの淹れ方1

1. 約330mlのお湯を92〜96℃に加熱します。

V60透過ドリッパーの淹れ方2

2. フィルターホルダーとペーパーフィルターをサーバーの上にセットします。

V60透過ドリッパーの淹れ方3

3. ペーパーフィルターに熱湯を回しかけて、紙の風味を取り除き、フォルダーに密着させます。使ったお湯は捨てます。

V60透過ドリッパーの淹れ方4

4. コーヒー豆は中挽き(グラニュー糖程度)に挽きます。

V60透過ドリッパーの淹れ方5

5. スケールをゼロにセットします。

V60透過ドリッパーの淹れ方6

6. 挽いたコーヒー約30gをフィルターに入れます。

V60透過ドリッパーの淹れ方7

7. ゆっくりとお湯を注ぎ、コーヒー全体を湿らせて蒸らし、抽出が始まるのを待ちます。

V60透過ドリッパーの淹れ方8

8. コーヒーとお湯がしっかりなじむように、ゆらすような動き(スパイラル)で注ぎ続けます。

V60透過ドリッパーの淹れ方9

9. ポットをゆっくり円を描くように回し、コーヒーを数秒間なじませます。

V60透過ドリッパーの淹れ方10

10. コーヒーをカップに注ぎ、お楽しみください。

  • 挽き方アイコン

    挽き方
    中細挽き(グラニュー糖程度)

  • コーヒー豆の量のアイコン

    コーヒー豆の量
    30〜50g

  • コーヒー豆の量のアイコン

    お湯の温度
    92〜96℃

  • コーヒー豆の量のアイコン

    抽出時間
    3〜4分

  • コーヒー豆の量のアイコン

    推奨カップ
    マグカップ(160〜180ml)

  • 動画をチェック
ケメックスの淹れ方0
ケメックスの淹れ方1

1. ペーパーフィルターをケメックスの上部にセットします。

ケメックスの淹れ方2

2. お湯を92〜96℃に加熱します。

ケメックスの淹れ方3

3. ペーパーフィルターに熱湯を回しかけて紙の風味を取り除き、フォルダーに密着させます。

ケメックスの淹れ方4

4. 使ったお湯は捨てます。

ケメックスの淹れ方5

5. コーヒー豆は細挽き(グラニュー糖程度の粒度)にします。

ケメックスの淹れ方6

6. 挽いたコーヒーをフィルターに入れます。

ケメックスの淹れ方7

7. ゆっくりとお湯を注ぎ、コーヒー全体を湿らせて蒸らし、抽出が始まるのを待ちます。

ケメックスの淹れ方8

8. コーヒーとお湯がしっかりなじむように、ゆらすような動き(スパイラル)で注ぎ続けます。

ケメックスの淹れ方9

9. 抽出後、フィルターをゆっくりと取り外します。

ケメックスの淹れ方10

10. コーヒーは円を描くようにかき混ぜ、カップに注ぎます。

ケメックスの淹れ方11

11. コーヒーは、カプチーノカップまたはマグカップでお楽しみください。

  • 挽き方アイコン

    挽き方
    中細挽き

  • コーヒー豆の量のアイコン

    コーヒー豆の量
    30g

  • コーヒー豆の量のアイコン

    お湯の温度
    92〜96℃

  • コーヒー豆の量のアイコン

    抽出時間
    2〜3分

  • コーヒー豆の量のアイコン

    推奨カップ
    マグカップ(160〜180ml)

  • 動画をチェック
エアロプレスの淹れ方0
エアロプレスの淹れ方1

1. お湯は92〜96℃に加熱します。

エアロプレスの淹れ方2

2. ペーパーフィルターをプラスチックフィルターホルダーにセットします。

エアロプレスの淹れ方3

3. ペーパーフィルターに熱湯を回しかけて、紙の風味を取り除き、フォルダーに密着させます。

エアロプレスの淹れ方4

4. フィルターを取り付けたホルダーをエアロプレス本体の底部にセットします。

エアロプレスの淹れ方5

5. コーヒー豆は中細挽きにします(モカ用程度の細挽きでも可)。

エアロプレスの淹れ方6

6. 挽いたコーヒーをエアロプレスに投入します。

エアロプレスの淹れ方7

7. 約200gのお湯をエアロプレスに注ぎます。

エアロプレスの淹れ方8

8. 1分30秒待ち、その後やさしく撹拌します。

エアロプレスの淹れ方9

9. プランジャーをチャンバー上部にセットします。

エアロプレスの淹れ方10

10. ゆっくりとプランジャーを押し下げて、コーヒー液をカップへ抽出します。

エアロプレスの淹れ方11

11. プランジャーがチャンバーの底まで到達するまでしっかり押し下げ、カップを満たします。

Videos

動画

コーヒー豆の装飾
コーヒー豆の装飾
コーヒー豆の装飾

Products

商品紹介

日本では現在、個性豊かな4種類のレギュラーコーヒーをご用意しております。

Certification

品質と信頼の証

私たちは日々、最善のかたちで事業に取り組んでまいりました。
製造方法、製品の品質、そしてシステムの専門性において、第三者機関の認証を取得し、確かな信頼と品質を築いています。